1年生の一日
分かり合える友人も少しずつ増えてきて、大学での講義形式や自分から情報を得ていく方法もわかるようになってきました。わからなことはサポートセンターやクラス担任の先生方が、丁寧に対応をしてくださいます。
LIFE STYLE
8:30 | 登校 |
8:50 | 自己学習 |
10:30 | 講義 |
12:00 | お昼休み |
13:00 | 講義 |
14:40 | 講義(演習) |
17:00 | サークル活動 |
19:30 | 帰宅 |
講義に向けて事前学習や課題を行います。大学にはメディアセンター(図書館)があり、集中して勉強に取り組むことができます。
教科書だけでは不足している情報もすぐに調べることができるため、図書館で勉強することが多いです。
〜友人と調べ物〜
アカデミックスキルをつけるため、自分達で調べ物をしたり、グループワークをしたり、プレゼンテーションをする場面が多くあります。それに向け、個人だけではなくグループのメンバーと一緒に調べ物をしています。
〜地域社会と健康〜
大学では、全学部共通して受講できる「基盤教育科目」があります。岩手の地域のことや国際的な課題など幅広く学ぶことができます。授業形態は多岐に渡り、グループワーク、フィールドワーク等様々です。講義からはもちろんのこと、他学部の学生とのつながりができることで視野が広がります。これは岩手県立大学ならではの特徴ではないかと思っています。
友人と勉強した後は購買によることが多いです。期間限定のスイーツが出ているとついつい手が伸びてしまいます…
〜基礎教養入門Ⅰ・Ⅱ〜
この科目では、大学で主体的に学ぶための、読む・考える・書く・聴く・発言する等の「アカデミックスキル」を学びます。
グループワーク、ディベート、レポート、プレテーション等があり、「大学生っぽい!!」と感じます(笑)自分の意見をまとめて伝えたり、自分とは違う考えに触れたりすることが、看護につながると実感しています。
1年次の冬にある初めての臨地実習で、何を準備したらよいのか。どこまで準備したらいいのか見当も付かないけど、準備できることはすべて確認して臨んでいます。
1年生は上級生と比較して空きコマもあり、時間的に余裕があるので、サークル活動や地域貢献ボランティア活動を行なっています。
特にサークル活動では他学部・他学年との交流が取れ、視野が広がります。様々な将来の目標や経験、物事に対する考え方に触れられるのが、総合大学ならではの良さではないかと思っています。
Pick up!!:1週間の時間割(前期)の例
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
1限 | 情報リテラシー | 英語基礎演習Ⅰ | 看護学序論 看護対人援助論 |
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2限 | 地域社会と健康 | 体育実技 | |||
3限 | 大学で学ぶ・大学を学ぶ | 芸術学の世界 | 基礎教養入門Ⅰ | 形態機能学Ⅰ | 生化学 |
4限 | 形態機能学Ⅰ | 英語実践演習Ⅰ | 食品栄養学 | ||
5限 | 看護教育論 | 統計学の基礎 | 感染免疫学 |
※時間割は前期のある週を例として掲載しています。週によっては違う科目を履修していることがあります。そのため、学生の1日と必ずしも一致していないことをご理解ください。また、詳細は「カリキュラムマップ」等でご確認ください。