学びの特徴

看護学部では、専門知識・技術をいかした様々な教育・研究活動に取り組んでいます。人々の健康を支える看護という仕事の大切さに触れてみましょう。

基礎教養入門と学の世界入門

1年次の科目「基礎教養入門」「学の世界入門」の目的は、1年間を通じた、大学における「学修のための学修」です。「読む」「考える」「書く」「聴く・発言する」するための技法(アカデミックスキル)を学びます。

大学での学びは与えられるものではありません。自らが解決困難な課題を見出し、考え、解決するための「力」を身に着ける必要があります。

本科目は、読書、グループワーク、レポート、様々な形のプレゼンテーションなど多様な方法で、大学での学びのための基盤をつくります。

模擬患者を活用した教育

本学部では、1、2年次の基礎看護学実習の事前演習や4年次の看護技術統合演習の客観的臨床能力試験に、地域住民のボランティアによる模擬患者を活用しています。

模擬患者を活用した教育には、人を援助する職である看護職を育てるうえで様々なメリットがあります。模擬患者は、単に患者として演技するだけでなく、学習者にメッセージを送り働きかける重要な役割を担います。

模擬患者とのやわらかな関わりの中でケアの本質の何を学べるのか、より教育効果を上げるためにどのような工夫が必要なのか、といったことも研究課題となっています。

国際交流

ワシントン州立大学へは、毎年10日間程学生10名程度と教員2名とで訪問し、米国における看護教育や医療現場の実際を学びながら、学生やホストファミリーとの交流を通して国際的視野を育みます。また、ノースカロライナ大学ウィルミントン校との遠隔講義では、それぞれの学生が関心のあるテーマについてプレゼンテーションと意見交換を行うことで、看護を国際的に考える機会となっています。

教育用機器の開発研究

産学連携・学際的研究として、シミュレーション教育用機器を開発しています。

具体的には、模擬患者の呼吸に同期させ病的な呼吸音を再現する「聴診演習システム」、高血圧や高熱などの状況を再現する「バイタルサイン異常値表示システム」です。

模擬患者と接しコミュニケーション能力を高めながら、病的な状況に対応できる力を身に付けていきます。


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