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  高橋 和眞(Takahashi Kazuma.)教授
 自己紹介 仙台生まれの仙台育ちです.昭和63年東北大学医学部医学科を卒業し,東北労災病院内科で初期研修をしました.内分泌学と免疫学に興味がありましたので,自己免疫疾患である1型糖尿病の研究をテーマに仕事を続けてまいりました.東北大学大学院医学研究科,メルボルンのThe Walter and Eliza Hall Institute,東北公済病院,東北大学医学部,岩手医科大学医学部を経て現在に至ります.
時間が許せばぶらぶら歩き回るのが大好きです.音楽はバロックとMichel Polnareffを,本は旅行記や探検記を好みます.なぜ,どうして,どのようにを明らかにしながら,学生さんと一緒に勉強していきたいと考えています.
 担当科目 [学部] 健康科学,環境と疾病,形態機能学T・U,臨床病態治療学T,フィジカルアセスメントT・U
[研究科] 病態解析論,看護実証病態学特論,臨床病態機能論,看護実証病態学演習,フィジカルアセスメント,病態生物学,がん病態生理学,細胞・分子生物学研究法特論,実証看護技術学特別研究,基礎・教育・管理看護学研究
 研究分野
(関心領域)
1型糖尿病の病因論,免疫学的バイオマーカーの探索,免疫学的治療,糖尿病のインスリン療法、薬物療法糖尿病の食事療法、特にカーボカウント,災害時の糖尿病医療
 連絡先  t_kazuma@iwate-pu.ac.jp


  高橋 有里(Takahashi Yuri.)教授
 自己紹介

埼玉県越谷市出身.千葉大学看護学部卒業後,聖路加国際病院ICUに勤務しました.本学には開学時より務め,現在に至ります
今では3人の子も成人し,社会情勢について議論を交わしながら子育て時とは異なる関係性を楽しんでいます.育児中に心がけていた,山本五十六の「やってみせ,言って聞かせて,させてみせ,ほめてやらねば,人は動かじ.話し合い,耳を傾け,承認し,任せてやらねば,人は育たず.」を学生教育でも実践してきました.そして最近は,アメリカの教育学者ウィリアム・アーサー・ワードの「平凡な教師はただしゃべる.良い教師は説明する.優れた教師は自らやってみせる.そして,偉大な教師は心に火をつける.」を胸に努力しています.学生の心に火をつける偉大な教師までには至りませんが,ただ説明するだけでなく自らやってみせて示すことで,人間教育をしていきたいと考えています.

 担当科目 [学部] 看護学の世界,看護学序論,看護対人援助論,看護展開論T・U,看護コミュニケーション論,看護援助技術論T・U,看護技術統合演習,基礎看護学実習T・U,看護学総合実習,卒業研究
[研究科] 看護援助学特論,看護援助実践論,看護援助学演習,病態生物学,基礎・教育・菅理看護学研究
 研究分野
(関心領域)
2001年より,筋肉内注射技術を中心に看護技術の効果や安全性についての根拠を追求し,より効果的な技術を確立するための研究に取り組んでいます.
2008
年からは,基礎看護領域における看護過程学習等,効果的な教授方法に関する研究も行っています.
 連絡先  yuri@iwate-pu.ac.jp


  三浦 奈都子(Miura Natsuko.)教授
 自己紹介 山形大学大学院看護学専攻修了後,慶応義塾大学病院胸部外科病棟に勤務.2012年に山形大学大学院医学系研究科博士(医科学)を修了しました.2002年から務め現職に至ります.
山形県出身なので寒い所には慣れていたはずですが,岩手の寒さには参りました.好きな食べ物は,辛いもの!盛岡冷麺が大好きです.好きな言葉は「一期一会」.人との出会い,交わりの一瞬,一瞬を大切にしていけたらと考えています.いつでも気軽に声をかけてくださいね.どうぞよろしくお願いします.
 担当科目 [学部] 健康科学,形態機能学T・U,看護援助技術論T・U,病因病態学,褥瘡ケア論,薬理代謝学,看護技術統合演習,基礎看護学実習T・U,看護学総合実習,卒業研究
[研究科] 看護実証病態学特論,看護実証病態学演習,フィジカルアセスメント,看護実践実証論,基礎・教育・管理看護学研究
 研究分野
(関心領域)
褥瘡,手術創などの創傷に対するケア,管理に関心があり,創傷治癒過程について研究を行っています.また,看護師,看護学生のフィジカルアセスメント能力向上のための研究,看護技術の科学的根拠を追究する研究も行っています.
 連絡先  natsuko@iwate-pu.ac.jp


  井上 都之(Inoue Satoshi.)准教授
 自己紹介 感染看護を中心に看護学とそれに関わるいろいろな物事を勉強しています.1967年に兵庫県に生まれ,京都,東京,長野,岩手と寒いところを選ぶかのように移動してきました.冬に暑かったり,夏に寒かったりすることや,ハウスダスト,塩素が沢山残留した水道水,煮え詰まったコーヒー,下水道の臭い,香水といったものが苦手で,自然溢れる環境が好きです.身体を動かすこと,乗り物を動かすこと,頭を動かすこと,心を動かすことは大抵好きであります.
立命館大学理工学部数学物理学科卒業,1年間のフリーター生活,東京大学医学部保健学科卒業,長野県看護大学病態治療看護学講座で9年間助手を務めた後,2004年4月より現職です.「看護にevidenceとconfidenceを!」というモットーを掲げてましたが,最近は看護(特に看護基礎教育において)に「caring」をということを掲げないといけない状況です.
 担当科目 [学部] 生物学の世界,統計学の基礎,感染免疫学,感染看護論,クオリティマネジメント,フィジカルアセスメントT・U,看護援助技術論T・U,看護コミュニケーション論,看護技術統合演習,基礎看護学実習T・U,看護学総合実習,卒業研究
[研究科] 看護実証病態学特論,看護感染管理論,看護実証病態学演習,フィジカルアセスメント,基礎・教育・管理看護学研究
 研究分野
(関心領域)
感染と免疫と看護に関わる諸現象,健康心理に関わる諸現象,ケア,看護基礎教育の方法論(コミュニケーション,ケアリング,ヘルスアセスメント,症状マネジメント,看護過程,看護技術,看護研究)
 連絡先  http://p-www.iwate-pu.ac.jp/~s-inoue/


  鈴木 美代子(Suzuki Miyoko.)准教授
 自己紹介 北海道出身.北海道大学医療技術短期大学部修了後,北海道大学病院,東北大学病院での病棟勤務を経て岩手に来ました.教育に関心があり一時看護職を離れましたが,再び教育と看護に通底する魅力的な powerに引き込まれ,岩手県立大学大学院博士後期課程を経て,現職に至っています.
 看護のように答えのないものをあれこれと考えることが好きです.が,考えたことをいかに行動化していくかが今の課題です.皆さんと一緒に看護について考えていければいいなと思います.
 担当科目 [学部] 看護対人援助論,看護展開論T・U,看護援助技術論T・U,看護コミュニケーション論,エンドオブライフケア論,看護技術統合演習、基礎看護学実習T・U、看護学総合実習,卒業研究
[研究科] 看護研究法T・U,看護援助学特論,看護援助学演習,看護援助実践論,基礎・教育・管理看護学研究
 研究分野
(関心領域)
看護と教育に関する心理に関心があります.現在,「ナラティブ:語り」に焦点を当てた研究方法論について研究しています.
 連絡先  s-miyoko@iwate-pu.ac.jp


  及川 正広(Oikawa Masahiro.)講師
 自己紹介  …coming soon…
 担当科目 [学部] 看護展開論U,看護援助技術論T・U,看護コミュニケーション論,病因病態学,看護技術統合演習、基礎看護学実習T・U、看護学総合実習,卒業研究
[研究科]
 研究分野
(関心領域)
 …coming soon…
 連絡先  masahiro_o@iwate-pu.ac.jp


  小向 敦子(Komukai Atsuko.)講師
 自己紹介 盛岡生まれ盛岡育ちです.岩手県立大学総合政策学部を卒業後,家族の病気を機に医療や看護に興味を持ち始めました.社会人経験を経て同看護学部に入学,卒業後は看護師として病棟勤務をしていました.臨床の場が大好きで患者さんとの関わりに生きがいを感じていましたが,新人教育や学生指導の際に基礎看護教育の重要性を痛感,教育に関心を寄せたことから現職に至ります.
学生さん達がのびのび学び、豊かな人間力を養うお手伝いをさせて頂きたいと思っています.どうぞよろしくお願いいたします.
 担当科目 [学部] 看護展開論T・U,看護援助技術論T・U,看護コミュニケーション論,看護技術統合演習、基礎看護学実習T・U、看護学総合実習,卒業研究
[研究科]
 研究分野
(関心領域)
ACP,患者・家族の意思決定支援,身寄りのない方の入院および医療支援,フラッシング,看護学生への教授方法について…等
 連絡先  atsuko_k@iwate-pu.ac.jp


  藤澤 望(Fujisawa Nozomi.)助教
 自己紹介 生まれも育ちも岩手県盛岡市.寒いことが大の苦手ですが盛岡の四季の移ろいはやっぱり綺麗だなあと, 現在もここ盛岡で暮らしています.岩手県立大学看護学部を卒業し、卒業後は大学病院、個人病院で勤務していました.現在は初めての子育てにも奮闘中.何事も真っ直ぐな気持ちで取り組むことを大切にしています.様々な領域につながるように、看護のベースとなる基礎看護を共に考え学んでいきたいと思っています.
 担当科目 [学部] 看護展開論T・U,看護援助技術論T・U,看護コミュニケーション論,看護技術統合演習、基礎看護学実習T・U、看護学総合実習,卒業研究
 研究分野
(関心領域)
学生の看護技術修得に関する研究,看護技術の安全性に関する研究
 連絡先  f_nozomi@iwate-pu.ac.jp


  及川 陽子(Oikawa Yohko.)助教
 自己紹介 盛岡市の出身で、本学9期生です。大学卒業後、仙台の病院で7年病棟勤務をしていました。家族が増えることをきっかけに大好きな盛岡に戻ってきました。現在3人の子育てに奮闘しています。
 基礎看護はすべての看護の基盤となります。看護の楽しさを感じながら、一緒に考え、学んでいきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
 担当科目 [学部] 看護展開論T・U,看護援助技術論T・U,看護コミュニケーション論,看護技術統合演習、基礎看護学実習T・U、看護学総合実習,卒業研究
 研究分野
(関心領域)
基礎看護学実習における取り組みや学生の思いに関する研究
 連絡先  yohko_o@iwate-pu.ac.jp


  松坂 朋佳(Matsuzaka Tomoka.)非常勤実習助手
 自己紹介

山形大学医学部看護学科を卒業後、総合病院で勤務し、その後山形大学大学院医学系研究科看護学専攻博士前期課程を修了しました。現在は、岩手県立大学大学院博士後期課程に在学しています。自分自身も看護についてまだまだ分からないことが沢山あり、看護の奥深さについて勉強中ですが、学生の皆さんと関わる中で一緒に成長していけたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 担当科目 [学部]看護展開論T・U,看護援助技術論T・U,看護コミュニケーション論,看護技術統合演習、基礎看護学実習T・U、看護学総合実習
 研究分野
(関心領域)
新人看護師の早期離職予防に関する研究,看護師の対人関係能力に関する研究
 連絡先  matsuzaka_t@iwate-pu.ac.jp





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