2023年11月7日（火）に、協定校の１つである米国ノースカロライナ大学ウィルミントン校（University of North Carolina Wilmington：UNCW）の学生と、本学の国際看護論演習履修生との2023年度第1回国際遠隔授業を開催しました。

UNCWのプレゼンは、１つ目が学士課程の学生による「産痛に対する補完療法の効果」のシステマティックレビューとメタアナリシスの報告でした。欧米では主流ではない指圧やマッサージが効果的であったことの説明がありました。

２つ目は、ナースプラクティショナー博士課程修了生の「小児科外来における産後うつ病スクリーニング」に取り組んだプロジェクトの報告でした。日本では産科や地域で実施される産後うつスクリーニングですが、母子との接点の多い小児科クリニックで実施し産科に紹介するという取り組みは、ぜひ参考にしたい視点でした。

第２回は令和6年１月30日（火）、本学履修生のプレゼンです。