2022年12月13日（火）、協定校の１つである英国プリマス大学（University of Plymouth）の助産学プログラムの学生と、本学の4年次助産学科目履修生との交流会を開催しました。
プリマス大学の助産学生からは、助産師主導のバースセンターでの実習の様子や自宅出産・水中出産の経験の紹介がありました。本学の助産学生からは、日本の母子健康手帳の紹介や、他分野と協働した妊娠期から育児期までの切れ目のない支援について説明をしました。
ディスカッションでは、分娩後の入院期間や分娩費用、地域での母子の支援の考え方といった違いをお互い共有し、また日本ではまだ認められていない男性助産師の活躍についても話題になり、学びの多い貴重な経験となりました。